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繰り返しできる、子供の虫歯を
なんとかしたい!

仮ブリッジ作製(口腔研クリニック 治療29回目) [口腔研クリニック]

今日は口腔研クリニックに通っている中で、
今までで一番印象深かった一日かも知れない。

いつものように手術後の患部のチェックと歯磨きの指導の後、
先日型を取った右上の神経を抜いた歯の仮歯(保険)被せ物
が出来たので被せました。

特にセメントなどしっかりした接着剤など使わなかったみたいで、
被せた後綿など噛んで固めるなどもなし。

それに、被せ物の裏には引っかけて簡単に取れるように出っ張り
がついていました。 

これは本当に仮歯という感じがしました。。

その後、抜歯した下の歯にかけるブリッジ(これも仮歯)を作るために
型を取ります。

ブリッジにするためにはその両隣の歯を削って被せ物にしなければ
ならないので歯を小さく削ることになります。

知識としてはあったのですが、先生からも削るという説明はなく、
これからやることに対する説明もなく削る作業が始まりました。

私の中では仮に詰めてあった(両隣の歯も虫歯治療したので)充填物
を取って、そのままただ型取りするのだと思ってました。
(削ることに対して心構えがなかった)

削り始めること自体予想外でしたが、何よりも驚いたのは、
削った時のその痛み!!

マジ痛い!!

一体何が行われいるのかわからず痛みに悶えていました。

これまで、歯髄に近い虫歯をいっぱい削ってきましたが、
それとは比じゃない痛み!!

歯の側面を削るって痛い!?

今までで一番痛かったです。

耐えられないほどの痛み。

しかも担当する先生に本格的に治療してもらうのは初めてで、
この先生が、口の中にミラーやドリルを当てる当てる。

まさに口の中を引っ掻き回されているみたいで、
その不快感がより痛みをました感じ。

もう、心も体も治療を拒否している感じになりました。

いつもは治療中も深い呼吸をしているのですが、
今日はめちゃくちゃ浅くなっていました。

そして、一つの所をやり終えて違う場所を削るという感じではなく、
あっちにいったりこっちにいったり、まったく落ち着かず、
終わったと思ったらまた戻ってそこをけずったりと本当に
落ち着かない削り方でした。

まぁ、理由があるかも知れませんが。

抜歯した両隣の歯を削った訳ですが、これまた両方の歯を行ったり来たり。

いつ終わるか分からないこの削り方が本当に堪えました。

普段の物腰は柔らかい先生なのに、
ハンドル握ったらスピード狂になる人のように私の存在など
どこかに行ってしまったかのようにガシガシ削っていきました。(>_<)

さらに一旦削り終えて一度型を取ったのに、削りが足りなかったみたいで
再び削って2度型を取るということに。。。


後で知ることになりますが、これは技巧室とのやりとりで正しい手順でした。
一度取った型を直ちに技巧室で審査するみたいです。

どうやら、今回取った型も、保険の金属の仮歯のブリッジの為で、
またその仮歯(ブリッジ)が出来るまで数日がかかるので、
さらに仮のプラスチックのブリッジを即席でつくっていたようでした。

【言わば、仮歯の為の仮歯】

そんなもろもろの説明もなく治療が進んだのでした。

ちょっと不満でした。

しかし、仮のブリッジを即席で作るのにはびっくりしました!!

30分くらいで出来上がったと思います。

ブリッジの為に歯の健康なエナメル質の部分を削ったので、その
部分は虫歯になりやすく、すぐに保護する必要があるんでしょうね~。

30分ほどで出来上がった白い樹脂のブリッジにびっくりしました!!

もちろんちゃんとしたものではありませんが、
なんとか噛めるかなって感じです。

いろいろ説明がなかったので、今度出来上がる仮歯のブリッジも、
保険を利用するものだとことも分かっていませんでした。

どういった理由で仮のブリッジなのか詳しく知りたかったです。
もちろん口腔研クリニックの治療は全面的に信頼しています。

今日は本格的にブリッジの土台を作っていくと思っていたので、
説明の無い予想外の展開にびっくりしたのでした。


最後に聞いたのですが、本物のブリッジやクラウンは、
他の歯の治療が終わった後にまとめて一気に型取りからやるみたいです。

噛み合わせとかその方がばっちりいくのでしょうね。
総合的に見れますからね。


まぁとにかくここまで本当に大変でした。


そして最後に、左下の手術をした部分で神経を抜いた歯の根管治療の為の準備をしていくとうことに。

手術して歯茎を下げたとはいえ、歯の原型がだいぶ崩れているので、
唾液の侵入をしっかり防ぐために右上の6番の時の同様に金属の輪っかのバンドを歯の周りにまくことになりました。

ラバーダムを付ける為必要

それは次回やるみたいです。

ここまですでに3時間経過していましたし、診療時間の終わりも近くなって
いましたのでやめになったって感じです。

次回は仮の保険の金属のブリッジが出来上がるので、
それをつけて、根管治療のためのバンドを巻くことになりました。

いろいろ無駄なく進んでいてありがたいです。

今日ブリッジを付けたことで、やっとまともに奥歯で噛めます!

ここに通い始めてはじめの方で一気にいろいろ削って両奥歯で
まともにかめない状態が続いていました。

食事もほとんど噛まなくていいものや半流動食やってきました。

噛めないということがどれほど不自由で噛めるということが
どれほどありがたいことなのか身に染みています。

しかし、今日付けたプラスチックの即席のブリッジは歯の表面に
凹凸がほとんどなく平らなのでうまく噛めないです。
(食事後この記事を書いています。)

歯の噛み合わせの表面が何故凸凹している理由がわかりました!

凹凸がなく平らだとなんか力が入らない感じです。

歯の表面に凹凸が必要な理由が実体験として分かった気がします。

次回出来上がってくる保険のブリッジは少しはしっかり噛めるかな??

これで奥歯でまともに噛めるようになるかな~?

最近小臼歯でメインにかんでいたので、あごの位置が前にずれてきて
しまったような気がします。

一気に治療をすすめようとするといろいろ弊害が出ますね。

もうしばらくの辛抱だと思って頑張ります。

あと一つの根管治療が終われば後は、本物(仮ではない)のブリッジなり
クラウンを装着して終わりですから。

しかし、一気にやるとなると請求がすごいことになりそうでちょっと怖いです。( ゚Д゚)

全部自費ですから!!

ブリッジが1つと6本の被せ物がありますので・・・・。(合計9本!)

ここまでインレーとアンレーは自費で7本終えています。

あらためて虫歯ありすぎの自分が情けないです。

これを見た人はどうjか私みたいにならないように、
日々のケアをしっかりしてくださいね!

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