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繰り返しできる、子供の虫歯を
なんとかしたい!
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ついに最終回(口腔研クリニック 治療54回目) [口腔研クリニック]

今日で最後になるのかな?

そんな思いを持ちながら口腔研クリニックへ向かいます。

思えば何度も通った道。

自宅から電車など乗り継いで片道2時間かけて通ったみちです。

およそ半年弱。
一回の治療の平均時間は3時間弱?

もう一時期は生活の一部になっていました。

長かったような、短かったような。いろいろな思いが少し交錯します。


まずは、噛み合わせのチェックを行いました。

義歯装着後2回目ですが、まだチェックを行てくれます。

装着して「はい終わり」じゃなくて、ちゃんとしたアフターフォローしてくれると感じます。

日常生活をしていて違和感などないか聞かれました。
特に不都合は感じません。噛み合わせもばっちりです。

さて、気になる歯茎の状態です。
前回から今日まで清掃を頑張った甲斐は?

炎症が治まって良くなってきているとのこと。

思えば、ここに着た時、軽度の歯周病と診断されました。

その後、清掃を頑張り、自覚症状としてあった、歯磨き時の歯茎の痛みもほとんどなくなって、歯茎が見違えるほど引きしましました。

歯肉炎、ひいては歯周病はきちんとした歯磨きで口腔内を清潔に保てば、治る病気だとうことを、自分の身をもってはっきりと理解しました。(重度の場合は分かりません)

今回炎症が発覚した部分は2週間ほど前から少し痛みがあり、自覚症状はありました。

それは仮歯をつけていた部分で義歯を付ける時、仮歯と義歯の形状の差から、歯茎がより露出したことで、炎症がはっきりと明るみになりました。
歯を磨いた時の痛みもはっきりと感じるようになりました。

しかし、それに気づきこういして数日でもきちんと清掃を徹底したことで、すぐに症状が改善されることが確認されました。

原因としては、ここは歯間が一番磨きにくいところでちょっと形だけ磨いたつもりになっていたところでした。

口腔研クリニックで教えてもらえる歯周病の歯磨きの仕方では、歯間を磨くとき、歯ブラシをきちんと通してゴシゴシします。

しかし、ここはなかなかブラシが通らなくて、反対側にブラシの先がなかなか出てこなかったのですが、それでも仕方ないかなと思って形だけやっている感じなっていたのです。

やはり歯茎は正直です。

汚れがきちんと取れていなければ、そこが菌の生息する住処となります。
そうして炎症が起きたのでした。

これは仮歯にした時から徐々に進んでいたのだと思います。

義歯になって、多少コンパクトになったとはいえ、磨きにくい部分であることは変わりませんので、今後注意すべきだとおもいました。

さて、先生による歯茎の状態のチェックも一通り済み、もう問題がない(今後も今のような清掃状態がキープ出来れば)ということでついに、すべての治療が終了することになりました!!!


最後に先生が機会を使ってプラークの除去をしてくれました。


今後は、定期診断で引き続き状態を見ていくとういことでした。

虫歯や歯周病は、一日にしてなるわけでは無く、お腹の中と同じように菌がいっぱいいて、食べ物のカスが溜まった状態で不衛生にしていると、その部分に菌が付着してそれがプラークを形成してそこから病変へと進行をしていくそうです。


一日歯を磨かなかったからといってすぐに虫歯や歯周病へと進んでいくわけじゃないんそうです。

ですので、菌が住み着かないような環境をキープしていくことそれが大切とのことでした。

所謂、プラークコントロールですね。
当たり前のことですが、それが大切なんです。

これまでの人生ではそういったことを全然意識していませんでしたので、今こういった長い治療を受けなければならない状態になったのです。

しかし、今は意識も変わり、そして何よりここで正しい歯磨きの仕方を教えてもらえましたので、これからも徹底していきたいと思います。

その歯磨きの仕方で行うと、時間がかかって大変ですが、終わった後口の中が気持ちよく、今はやらないと気持ち悪くなっています。
自分でも大きく変わったと思います。


先生から、定期診断のことなど説明を受け、終了となりました。

これですべて終わり。
終わった時、もっと開放感を感じるかな?って思ったのですが、そうでもありませんでした。

何かを達成したわけでは無く、やっと虫歯も歯周病もない普通の状態になれただけですから、当然と言えば当然なのかも。

けど、ずっと気になっていた体の問題を一つクリアにしたので、その部分の葛藤はなくなりましたね。


最後に、先生もおっしゃっていましたが、大人になって歯を失うのは、事故などの外的な損傷以外はすべて病気=虫歯、歯周病。

老化によって歯が脆くなって失うのではないとのこと。

とうことで、病気を防ぐための日々のケアをきちんと行いいつまでも今の状態をキープできるよう大切にしていきたいと思います。

読んでくれた方、本当にありがとうございました。

感謝



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アフターフォロー(口腔研クリニック 治療53回目) [口腔研クリニック]

前回、義歯を装着したことで、52回通院という一連の治療が終わりました。

今回はアフターフォローとして、歯と歯茎の境目の部分にフッ素を塗ります。

フッ素を塗る理由は、仮歯よりも義歯の方がコンパクトになるために、歯の根っこの部分が露出するため、その部分はエナメル質がほとんどないとか薄いので、虫歯になりやすい。

それを補う為です。

まずは義歯にしたことで、歯の形状や歯茎との位置関係が変わったので、その部分の歯磨き指導がありました。

義歯を装着したことで、とても磨きやすくなったことを実感しておりましたが、どのような磨き方が一番いいのかということに対して指導がありました。

口腔研クリニックでクラウンなりブリッジなりの義歯を作る時は、噛み合わせはもちろん、清掃のしやすさなど総合的にみて作られます。

せっかく虫歯をなおしても、義歯の形状等の理由で、磨き残しが起きると
そこからまた虫歯なり歯周病になっていまいます。

それでは元も子もありません。

口腔研クリニックでは、そういったことがないようにかなり細かく計算されて義歯が作られるようです。

本当に義歯になってから歯が磨きやすい!
つまり、段差が少なくて、歯ブラシの毛先が良く当たります。

さて、歯磨きの指導が終わったところで、全体を超音波でくまなく清掃
していきました。

歯科衛生士さんがかなり丁寧にやってくれました。

その後、フッ素塗布へと入っていきます。

何かを押し付けたり、水で洗ったり、乾かしたり、色々なプロセスがありました。

義歯(クラウンとブリッジ)を入れた合計8本の歯の根元の部分にフッ素を
塗り込みました。

そういえば、以前歯茎を下げるために外科手術した後、フット塗付してもらい、その後自宅で出来るようにスタンガードというフッ素剤を出されましたが、家で数えるほどしかやってなかったです。

本日歯科衛生士さんに聞かれてハッとしました。
本当は毎日やった方がいいとのこと。
というか、毎日やってくださいと。

歯茎を下げる外科手術後は、歯茎を下げたことで歯茎に埋まっていた歯が露出します。

この露出した部分はエナメル質がとても薄く虫歯になりやすいそうです。

この虫歯は大人に多いそうです。

年取ると、歯茎が下がってきますからね。
歯周病なんかだったら、確実に下がりますから、大人虫歯のリスクは大きいですね。

意外と知らない人が多いかも。

さてさて、フッ素塗布も終わり治療が終了しました。

その後、廊下で先生を待ちました。
これですべてが終わったなぁ~って思っていたのですが、なな、なんと!、奥歯の歯茎に一部炎症があるので、まだ来てくださいとのこと。

もしかして、炎症が無くなるまで歯磨き指導が続き通わなければならない?

口腔研クリニックは歯周病治療に特に力を入れていて、すこしでも炎症が残っている患者をほったらかしにしないのかも。。。

ある意味ガクブルです。
スパルタです!

というか、本日も周りで歯周病治療している人が何人かいました。
歯科衛生士さんが熱く熱く歯磨きの仕方を指導していました。

いつもの光景ですが、今日は特に多かった気がします。

隣の人は今日が歯周病治療一回目だったようです。
けっこうみんな受けているんだなぁと。

患者の方も真剣です。
先生が熱く進めてくるのもあるけど。

しかし、ここでの指導をしっかり家で実践していれば、本当に歯周病よくなりますよ!
私が証人ですし、保証します!!

ただ重度の場合は、時間かかるかも。
もしかしたら、治るとまでは行かないかも。

ちなみに、口腔研クリニックでの歯周病治療は自費です。
それも治してもらうという立場でいるとダメです。
ほとんどの指導が歯の磨き方の指導です。

つまり、自分の力で治していくというスタンスです。
もちろん、歯の清掃など、初めはしっかり行ってくれますが。

さてさて、本日指摘された奥歯の歯茎の炎症。
ここ最近自覚症状がありました。
溝磨きをしている途中で出血があったり。
油断していたなぁって思います。

出来れば、この炎症を清掃を頑張ることで数日内でおさめて次回の本当に最後にしたいなぁ~。

では。

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ついに義歯装着(口腔研クリニック 治療52回目) [口腔研クリニック]

いよいよ、これまで頑張ってきた成型、型取りした
義歯が出来上がり、装着する日です!

ここまで本当に長かった~。

そして、今日の記事、めちゃくちゃ長いです。

装着する歯はブリッジを含めて合計で9本あります!!

やばすぎですね。

内容は、白金加金の被せ物4本、白金加金のメタルボンド(外側セラミック)2本、ブリッジ1つです。

ブリッジの内一本だけセラミックメタルボンドです。

さてさて、今日は順調に行ってもあさイチ~午前一杯はかかるということでそれなりの覚悟を持っていきました。

行く途中神社があったので、いろいろ上手くいくようにとお祈りをしました。

いつものように第4診察室に通されます。
診察台は3台のみの小さな診察室です。

まず初めに、セラミックメタルボンドにする所の色合わせから。

これまで2度ほど技巧室の方が来て色合わせしていますが、当日になってもまだやるんですね。
本当に余念がありません。

出来上がっている義歯の白い色が歯の色とあるか最終確認します。
技巧室から2人も来ました。

一人は総務部長と名札に書いていました。

ブラインドを空けて自然光の下で見比べます。
何やら話し合いが行われた後、決まったようです。

そして、色の調整にかかるみたい。

時間にして40分かかるとの通達が後ほどありました。

そう、今日は時間との戦い?なのです。

次に、左下に移ります。

ココの奥歯、6,7番は白金加金のクラウン(被せ物)です。

装着して問題が無ければフィッティング前の最終清掃、研磨に入ります。
入れて圧迫感などあれば、側面を少し削ります。

そういった調整が済んだあと、最終研磨の為に技巧室に運ばれていきました。

この研磨の時間が40分だと、帰ってきた歯科助手の方から伝言。

さて、次は右上の奥歯3本です、(5番、6番、7番)

ここの5番はポーセレン(セラミック)+白金加金のメタルボンド

これはさっき色合わせ決定後技巧室に持ち込まれているのでパス、

奥歯2本の白金加金のクラウンの装着、調整です。

調整がすんだら、ここでいったん作業停止です。

メタルボンドの出来上がり待ちになります。

時間が空くというのは、知らされていましたが、どうやらこの部屋の中で待つらしいとのことで、寝て待つことにしました。

一応本を持ってきたのですが、部屋の中で先生や衛生士さん
と一緒の空間で本など読んでも落ち着かないと思ったので寝ることにしました。

結果、気持ちよく休むことが出来ました。

時間にして20分くらい。

色合わせがすんだメタルボンドが完成しました!

ふたたび、ブラインドを開け放ち、窓際に向かって座り、色の確認です。
またここでも最終確認するんですね。

技巧室の人が2人見えて、そして、今度は私に鏡を持たせて、私自身でチェックしました。笑
もちろん文句など言えるはずありません。(;^ω^)

いや、問題有りませんでしたよ。実際。

ということで、セラミック+白金加金のメタルボンド3本の色は決まりました。

ここで出来上がったということで、再び調整に入っていきます。

まずははブリッジ。
メタルボンドの一本はブリッジの一本目(5番)なので、ここでやっと調整が出来るのです。
ブリッジの5番だけ(一本だけ)白なんですね。

な、ななんと!、口腔研クリニックはブリッジは当日接合します!

他の医院はどうか知りませんが、歯は日々動いているので、当日の位置で決めるそうです。

型取りして出来上がるまで一週間くらいでしたので、ちょっとくらいいいじゃないか、仮歯もつけているし、そんな動かないだろーって思うのですが。ここまでの徹底ぶりなのです!

さぁ、ブリッジをする前後の歯のフィッティング具合を確かめ調整したのち、ダミーの歯の位置決めをします。

位置が決まった後、先生がその場で仮付けを行いました。
何やら接着剤らしきものを何度も付けていました。

そして、調整が済んだブリッジは言うまでもなく技巧室に持ち込まれていきます。
歯科助手の方も何度も忙しい。

返ってくると、このブリッジが出来るのまで70分との通達がありました。

さすがに時間かかりますね。

その後、右上5番のメタルボンドが完成しているので、先ほどの6番、7番と同時に詰めた感じはどうなるのか調整に入りました。

調整が済むと、最終研磨、清掃の為に再び技巧室に持ち込まれます。
いやいや忙しい。

そして、再びここで技巧室からの完成待ちということで休憩に入ります。
時間としては10分くらいでしょうか。

最初に出来上がったのは、左下6番、7番の白金加金の被せ物。
純粋なメタルのクラウンなので、早いですね。

最終研磨、清掃も完了していますので、いよいよついに!装着となります!

★緊張の瞬間です。

少し前に、先生はセメント上手くつけられる最適な温度になるように、暖房を切られました。
すごい徹底ぶりです。

寒さは少し我慢してくださいとのこと。

タルケットを足にかけてもらっていたので、全然寒くありませんでした。

さてついに装着です。

どうやら普通のセメントと違うようです。

セメントを練って装着したのち、先生はあわただしく余分なセメントを掻き出し、その後照射を行いました。

後で、歯科衛生士さんの話をちらっと聞いたところによると、どうやらレジンセメントというものらしいです。

部屋の温度を下げたのも、このレジンセメントが関係しているとのこと。

綿をぐっと噛んで照射して(レジンは光で固まる)して、なにか調整したのち、照射ということをそれぞれの歯ごと繰り返しました。

6番、7番が装着で来たら、左上の5番のメタルボンドの装着へと進みます。

ここを詰めれば左側は完成です。

下の奥歯と同じようにセメント装着、照射して結合させていきました。

ここまで終わると高さの調整です。

しかし、反対側の右側は臨時で仮歯が戻してあるので、全然高さがありません。

それでも先生は調整していきます。

どういった技術でしょうか。。。

高さの調整が済んだ頃、最終研磨が終わった右側の上の義歯3本が技巧室から上がってきました。
とうことで、こちらも最終的な装着へと入っていきます。

レジンセメントを使った同じプロセスで進みます。

一つ一つの歯に何度も光を照射し丁寧に丁寧に、かつ手際よく進んでいきました。


そして、いよいよ最後のブリッジを残すのみになりました。

ブリッジは先ほど書いたように当日結合するので、やはり時間がかかります。

ここで3度目の空き時間となりました。

といっても5分くらいだった思います。

しばらくすると、ついに最後のブリッジも完成し、最終装着です。

仮のブリッジの時は反対側の歯との高さがあまりにも違ったため、もし、出来上がったブリッジも仮ブリッジと同じだったら、全然合わないことになると心の中でかなり心配しておりました。

しかし、それはいらぬ心配でした。

ここまで用意周到に色々やってきた先生や技巧室の方がそんなミスをするはずがありません。

最終的に全体をみて、高さなど総合的に判断されてつくられたのだと思います。
そのために、今日のように義歯をまとめてつくり、一気にまとめて装着するというスタイルなのでしょう。

ブリッジを装着してみて、先生が咬合紙を使って高さをどんどん調整していきます。

咬合紙のみでどんどん判断して進めていかれるのを見て、さすがだと思いました。

そう、心配していた左右のバランスも自分の中ではほぼ完ぺきといった所。

ブリッジを入れた側の高さの調整もすみ、最終的に左右の高さのバランスの調整をしていきました。

左側に少し高いな?と思うところがあったので、調整してもらいましたが、これも顎を少しずらすとそうでもなかったと思えるほどのもので、

むしろ、削らない方が良かったのでは?と思うほど、出来上がっていた噛み合わせはほぼ完ぺきなものでした。

そして、不思議なことに、高校生の時に歯を治療してから、上下の前歯の真ん中の位置がずれていたのです、それがほとんど揃っています。

先ほど自分からお願いして削ってもらわなかったら、もっと完璧にあっていたかも。

今までの歪みというか、噛み癖があるので、新しい噛み合わせに違和感を感じてしまったのかも。

噛み合わせ的にはばっちりなのに、ずらして噛み合わせてしまって合わないように感じていただけなのかもと後で思ったのでした。

何か、どこを基準にして噛むかで、変わってくるような気がします。

完璧なのかどうなのか、自分ではよくわからないくらいに問題だと思われる部分もありせんでした。

多分、技巧室でいとした噛み合わせでやると、上下の前歯の真ん中がぴったりと、合います。

今までの噛み癖でやろうとすると少しずれます。

しかし、そのずれもこれまで明らかにずれていたのと比べれば大きな違いです。

ぱくぱくと噛み合わせた感じでは、理科の実験室にある歯の模型を噛み合わせたかのようにカチカチと大きな音がしました。

明らかに噛み合わせる部分が以前より広い面積で多く当たっているという感じ。

家に帰ってご飯を食べてみましたが、野菜など奥歯ですごく良く噛みちぎれます。

高校の時に歯を治療してから、噛み合わせが悪くなっていたのだとよくわかりました。

口腔研クリニックにきて、一気にほぼすべての歯を再治療していく過程で、仮歯をつけたりいろいろしていくうちに、その噛み合わせはさらに悪くなっていきました。

大丈夫かな?、元の噛み合わせにもどるのかな?っておもったりしましたら、今回すべての治療を終えてみて、噛み合わせは、以前の噛み合わせと比べものにならないほどよくなっており、これが本来の噛み合わせに近いものだと感じられました。

もちろん、自然が一番で、治療をするのですから完璧とはいかないでしょうが、十分満足できるものでした。

これを書いているのは、治療後2日立っています。

食事を何度かして、その度によく噛めるわ~って感じています。

決して完ぺきではないにしろ、こんなに違うんだなぁって感心しています。

ゆっくり静かに噛み合わせてみて、どれかの歯が特別先に付くことはありませんし、問題を探そうとしても結局よくわからないと思えるくらい、問題が見つけられません。(噛み合わせに関して)

長くなってしまいましたが、治療は3時間30分でなんとか午前の診療内で終わることが出来ました。

ほぼ、順調にマックスの速さだったので、少し遅くなれば、先生も言っていたようにお昼をまたいで午後から再開というふうになっていたかも知れません。

そういう意味ではラッキーだったかも知れません。


治療費はかなり高額で銀行振り込みとなりました。(以前に話はしていた)


さて、次回、フッ素塗布にて一連のすべての治療が終了します。

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謎の通院(口腔研クリニック 治療51回目)  [口腔研クリニック]

前回、次で最後!と書きましたが、そうじゃなかった。

前回の終わりに、前歯を治療した先生から、その前に一回来て
ほしいと言われて??となったけど、予約を入れることになりました。

その先生によると、歯の清掃の確認をしたいとかなんとか。
(これ、毎回10分くらいで終わることでもう慣れたから別になく
ても大丈夫と思った)

その最後の日(出来上がった義歯を入れる日)は、担当の技工士が
前回いなかったので出来上がり日時が分からなかった。

それで、期間が開くことを心配して言われたのかも知れません。
(決まったら電話くれるとのことだったので)

これまで12回にわたって義歯を作るために担当してくれた
先生からはその前に来てなんて言われていなかったので、
どうして??って自分の中で納得しかない感じもあったり。
(片道2時間、交通費もそれなりにかかるので)

まぁ、よくわからないけど、本日通院することに。

案の定、歯茎のチェックと、再度着色除去といって歯を綺麗に
白くすることをやって治療は終わり。

片道2時間かけて、天気も悪い中通った意味は~??って感じでしたが、

ここで、前から気になっていたことを先生に言いました。

それは、右上の前歯2番、3番の間の2番の方に触ると何か違和感が
あったのです。

それを伝えたら、前歯専門的に?担当してくれている先生が見てく
れることに。

ここで、まさかの虫歯発覚!!

あの、違和感は虫歯だったみたい。

ということで、治療することに相成りました。

あぁ言ってよかったと思いました。

気になることがあったら言った方がいいですね。

もし、このまま言わなかったら、不完全のまま
これまで頑張って通ってきた治療が終わってしまっていたかも。

今日の無駄だと思われる通院は、これの為だったかもしれない。

神様がセッティングしてくれんたんだ~って
ひとり勝手に思っていました。

機会に感謝。

違和感があった歯も治療したら、その違和感もなくなりました。

いよいよ次回が最後です!

ではなくて、出来上がった9本の義歯を入れた後、
フッ素を塗付するのでその後に1回通院して本当に
一連の長かった治療は終了となるそうです。

(フッ素塗布する理由は、仮歯よりも義歯の方が形がスマート
になるので、その分歯の根元が露出するので、その部分の保護
だそうです。)

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タグ:前歯 虫歯 通院
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クラウン、ブリッジ製作の為の検査12回目(口腔研クリニック 治療50回目) [口腔研クリニック]

義歯(クラウン=被せ物、ブリッジ)製作の為の検査12回目

治療回数も遂に50回の大台に・・・。

前回までにすべての型取りを終えました。

何回か書いている気がします。
(その後何度かやり直しになっているから)

しかし!!、今日はそれはないようです。(#^.^#)vv

2階の第4診察室に案内されて、診察席の台を見たら、
白金加金(見間違えかも)でできた義歯が出来てました!!

型取りは、ついに!終わったのです!!3度目?の正直でした。

今日はその出来上がったクラウンとブリッジを入れて
合わせる作業に入っていくとのことです。

まずはすべての仮歯を外して出来上がった義歯を入れて
きつくないか、高さは合うかなど調べていきました。

ほとんど調整が必要ないくらい、ばっちりで、あっという間に、
6本のクラウンと1つのブリッジの仮合わせが終わりました。

すばらしい。

しかし、今回出来上がった義歯は、これまた仮合わせの為に
つくられた仮のものだったようです。

なぜなら、付けたり外したりしやすくするために、裏に
突起部があったみたいだから。。。

突起部があるクラウンは、外す時、その突起部に引っかけて
ハンマー使って叩いて外します。

これを今日の仮合わせでやっていたのです。

普通に、仮じゃなければ、外すとき叩いたり乱暴なことは
しないでしょう。

とうことで、口腔研クリニックはどこまでも、合理的に事を
行っていると思った次第です。
感心してしまう。

ちらっと見た時、白金加金だったような気がする。。。

となると、その金歯を溶かして再利用して、今度は突起部のない
正真正銘の義歯を作るのか?

真相は不明ですが、とにかく出来上がりが楽しみです。

その後、技巧室の担当の先生が来て、セラミックの色を確認
をしました。

前回は外の光を入れるために、ブラインドを回す程度でしたが、
今回は、ブラインドは全開に取り払いました。

外からは丸見えの状態で、色合わせをしました。

何度も何度もサンプルと照合して、先生同士でああだこうだ
何やら言いながら、色が決まったようです。

技巧室の担当の先生が言うことには説得力を感じました。

治療を担当する先生と意見の食い違いが若干あり話し合っていた。


これで、1、2週間で白の歯も出来上がるとのことです。
(白の歯と言っても、白金加金の上にかぶせる感じです)

口腔研クリニックでは、セラミックオンリーは耐久性、寿命の
観点から使用しないようですので。

歯のことをよく考えられてのことだと思います。

あらゆる治療において、いかに歯の健康にとって
何が一番いいのかということが常に考えられて治療
されているのを感じます。

よって、ここでは審美歯科には否定的です。(やっていない)

けど、こういった側面だけ白(セラミック)にするなど最低限の
要望には応えてくれます。

さて、以前治療した前歯でレジンの色がいまいち合っていない
ことが気になり前回先生に伝えました。

それで、今回その部分を詰め替えてもらえることになりました。

1階の第一診察室に場所を移します。

以前にその歯を治療してくれた先生が対応してくれました。

どうやら、口腔研クリニックでは、前歯はこの先生が対応する
という感じになっているようです。

ここまで通ってきて、ここは部分ごと、治療内容ごとの担当制
ということが分かりました。

先生は、人に対する担当ではなく、専門分野、部位ごとの担当
みたいです。

前歯の担当、奥歯の担当、クラウンやブリッジの担当などなど。

それぞれ幅はあるかも知れませんが、基本的にスペシャリスト
が担当って感じみたいです。

今回、私がクラウンやブリッジを作るにあたって、型を取るため
に11回ほど削っては調整を繰り返しました。

そのすべてが同じ先生が担当し、その先生は、私の別の部位の治療
(前歯や奥歯のインレー)では一度も関わったことのない先生でした。

こういったことからもこれは間違いないと思います。

さて、色が合わなかったレジンはいったん削って取り除いて、
再度、最適な色のレジンを詰めてもらいました。

色に関して、先生と歯科衛生士さんがしっかり話し合って決めて
くれました。

いつものように、歯科衛生士さんの仕事が丁寧で本当に素晴らしい。

そして、気になる色でしたが、ばっちりでした!

自分で間近でみても分からないくらいです。

満足の仕上がりでした。


さて、次がいよいよ口腔研クリニックでの最後の治療?ということ
になります。

あ、そういえば、本日、治療費のことを教えてもらいました。

最終日につける、白金加金+セラミックのクラウンやブリッジの
費用は○十万円!!

3桁に迫る!?汗

これ以前に、インレー7本(全て自費)、普通の治療費、根管治療3本、
歯周病治療などもろもろ相当払ってますので、3桁は軽く超えてます。

さて、いよいよ次が最後です!

気持ち的には、もう終わった気分です。(^^)

へばのん♪
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