根管治療2-3(口腔研クリニック 治療33回目)

左下6番の根管治療の3回目

この前にハプニングが発生！！

なんと根管治療している歯の仮詰めが自宅で食事中、
取れてしまったのだ。

これは大変なこと！！

根管治療の目的が菌を完全に取り除くこと。

根管治療の準備(面倒なラバーガつけたり)も
治療もすべてそれが目的。

それなのに、仮詰めが取れてしまえば
そこから菌が入ってパーになってしまう。

焦りました。

仮詰めが取れた原因は固いものをうかつにも食べてしまったこと。

ちょうと連休中ということもあって気が大きくなってしまっていた。

仮詰めが取れているといっても全部とれたわけじゃなくて
スポット的に取れた。

よく見ないと気づかないレベル。

しかし、よく見て触ってみると、
根っこに詰めてある綿の先端が出てきていた。

これはまずいと思った。

気づいたのは深夜の一時。

しかも連休中。明日も休みなのだ。

次行くのは連休明けの二日後。

かなりの時間が空いてしまうということになる。

この間に菌が根っこまで達すれば、これまでの治療はパー。
自費の治療費もパーに。(*_*;

なのに、今は連休中。。。

しかし、口腔研クリニックは夜中や休日にも対応してくれる。

夜間休日用の専用連絡先があるくらいなのだ。

真夜中の1時。恐る恐る電話してみる。

すぐに出た。びっくり！

事情を説明したら次の日(日付が変わっているので当日)に診てもらえることになった。

その時間のみ開けてもらえるとのこと。

ありがたい。

次の日も朝一に二時間かけて口腔研クリニックへ。

予約した時間い行くと、先客がいた。

ちょっとほっとした。
自分の為だけに開けてもらうなんてすごく恐縮だったからね。

仮詰めをするだけなので5分もかからず終了。

費用もたったの140円。

交通費のほうがこの10倍以上かかっているという～！

さて、そんなハプニングの後の根っこの治療です。

そこでまたまたハプニングが起きました。

担当した先生が仮詰めが一度取れていたに気づかず(カルテ見逃し？)

に治療したことで、やり直しが発生。

治療前に自分から仮詰めが取れたことは言おうと思ったけど、
タイミングを逃したし、カルテにも書かれているだろうと思って
先生を信頼して言わなかった。

最初の根管治療自体はあっという間に終わった。

菌がいるか検査するためのサンプルを取るだけ見たいだから。

しかし、治療後に仮詰めが取れていたことに気づいた先生が
もう一度今の状態で検査用のサンプルを取らなければならない
と言うことでやり直しに。

根管治療は唾液が入らないようにラバーダムなど
セットするのがちょっと面倒。

そこからやり直しに。。。。


このようなちょっとしたハプニングが発生しました。

言わなかった自分も悪かったなあと反省。

合計でも1時間かからなかったので別に大変ではありませんでしたけど。

根管治療自体は削ったり派手なことをしないのでいつでも大変ではありませんので楽です。(長いと大概ウトウトしちゃうくらい。)

その後、第一診療室でプラークのチェックと除去、
ブラッシング指導を受けました。

ちょっとマークしていないところで軽い炎症みたい
なものがあったのでその部分のブラッシング指導。

歯茎を下げる外科手術したところだからまだ炎症はあって仕方ない所
かも知れないけど、油断いてたな。

自分は、ちゃんと磨けているかチェックするために歯科用ミラーを購入して
歯の裏もよく見ていますが、そこは見逃していました。

義歯(被せ物)を作る時に歯茎の状態が大事みたいなので
しっかり磨こうと思います。
(歯茎がしっかり締まっていると精度の良い被せ物なり詰め物が出来るそうです。逆に血が出るような状態では作れないとのこと。)


色々ハプニングが続いたがなんとか治療は終了。

滞在時間は1時間半。
一時期に比べたら本当に短くなったなぁと感じる。


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タグ：根管治療 仮詰め 取れた