根管治療5回目(口腔研クリニック 治療26回目)

手術後の痛みはまだ若干残る。
かなり大がかりな手術だったようだ。
手術後4日たつというに何もしてなくても血が時々かすかに出る。

今日は根管治療5回目？
何回か忘れるほど。
いい加減に終わってほしい。

というかいつ終わるか分からないというのが辛い。

はじめは第一診療室で、手術後の患部のチェックとプラーク除去、
歯ブラシ指導。

プラーク除去をしたいたら、案の定血が出てきたので、
その時の先生が違うベテランの先生を連れてきてチェック
してもらうことに。

そのベテランの先生は手術した歯の周りにまいてあったゴムの
保護を外してしまった。

隙間が出来ているし、外した方が良かったそうだ。
外しても特に痛いとかいったことはなく変わらず。

この後、第3診療室へ移動。
根管治療開始。

2本の歯の根管治療を同じ日に行っているのだが、
今日は2本とも治療中にレントゲン撮影があった。

レントゲン撮影機器はその場に備え付けられているので
、寝たまま取れる。

治療時間自体は短い感じだったが、いつもより根っこの中に針？を
入れている時間(1回)が長かったような気がする。

それと中をドリルのようなもにで少し削ったような気がする。

あと、治療が終わり仮詰めをする前に、なにやら先生が念入りに詰めていた。

これが何かわからないが、垂れてきたものが口についてすごくひりひり
したので、薬剤か何かとそれに蓋をするんものかも知れない。

その後、いつものようにセメントの仮詰めとなった。

その後、なんと！、普通のレントゲンを通常のレントゲン室で取った。

今日は一体何回とるの？って思いながらまた撮影後待っていると、

先生が、

「根管治療はこれで終わりました。最後にとったレントゲン

を確認してOKだったら終了です」

とのこと。

やったぁ、やっと終わり？

治療中は口以外はすべて覆われ何をしているのかもわからず、
特に詳しい説明もなく、いつ終わるか分からない治療がやっと
終わり、晴々した気分に。

今後は、歯を補強するために硬いものを詰めていくとのこと。

出来るだけ早い方がいいということで、手術部の抜糸の予定
と一緒の日(2日後)に予約を入れてもらいました。

根管治療は、成功したかどうかは経過を見なければならない。

支払いの時に渡された説明によると、口腔研クリニックでの
このような根管治療でも１％ほどは予後がよろしくない場合があるそうな。

１％ってすごい！！
(逆にいうと99％成功ってこと。)

なので、経過観察はとても重要なのだとか。

細菌によって侵された歯根の骨も、治療が成功すれば、
1年もすると戻るとのこと。

半年後、1年後、2年後と定期健診の案内のはがきを送るそうで、
その宛先の住所は氏名を記入して本日の治療は終了。

後一本根管治療しなければならない歯が残っている。

とにかく色々早く終わってほしい。

根管治療が実は難関だったと今になって思う。

その他の治療はとてもスムーズに早く進む。

根管治療さえ終われば、後は詰め物被せ物をして終わり。

今もまだ左右ともまともに噛めない状態が続いてる。

とのかく早くちゃんと噛めるようになりたい。

今日は手術後のチェック30分、根管治療2時間トータル2，5時間也。

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タグ：口腔研クリニック 根管治療 予後